いま、空前のブームを迎えているドーナツ業界。
2000年以降、大きく3回に分けてブームが起きたといわれています。
1回目は、アメリカ発の人気ドーナツ店
「クリスピークリームドーナツ」が日本に上陸した2006年頃。
2回目はコンビニドーナツを中心とした2015年頃。
そして今回!火付け役となったのが・・・こちら、「生ドーナツ」です!
この生ドーナツを関西で先駆けて販売しているのが
阪急梅田駅から徒歩1分の
生ドーナツ専門店「DONNA donut」!
水分量がかなり多くなるので一般のドーナツとは
全然違った生地になっています。
しっとりとろけるような食感になるよう
生地にカボチャや豆腐などを練り込み・・・
さらに注文を受けてから
フレッシュなホイップクリームを絞っていきます。
「生ドーナツ」と呼ばれる最大の特徴は
“揚げたて”、そして“絞りたて”!
賞味期限は、なんと1時間なんだとか!
有名でSNSでめっちゃ見てて~
おいしいって言っててついてきた
知り合いからおいしいって聞いたので
お土産に買いに来ました。
残りの数が少なかったので、
まだあるものを選びました。
この「生ドーナツ」を皮切りに
新しいお店が登場しているということで・・・
続いてやってきたのは南海なんば駅から歩いて2分!
ピンク色の可愛い壁が見えてきましたし、
すごく甘い香りも漂っています。 ここですね!
先月24日にオープンしたばかりの
ドーナツ屋さん「malasada(マラサダ) bombs(ボムズ)」
ここでいただけるドーナツとは!?
ありがとうございます~
すごいまさかの形で出てきました。
カップに入ってる。映えそう
こちらは、ハワイで大人気のドーナツ「マラサダ」!
元々はポルトガル発祥の揚げ菓子だそうで、
真ん中に穴がないのが特徴です!
いただきます。
生地自体は優しい甘さというか、素朴な味なんですけど、その分ミルクホイップがものすごく甘いので
バランスがとれてる。
中のミルクホイップが揚げたてであったかいから
とろってしてる。溶けてきて。あったかい
生地を2回発酵させるほか、
「低温熟成」させる工程をプラスしたことで、
「マラサダ」ならではの“もちフワ”食感に・・・
こちらも注文を受けてから
揚げたてドーナツにクリームを絞る「生ドーナツ」!
常にできたてほやほやを
味わうことができちゃいます♡
オープンから2週間。売れ行きの方は・・・
だいたい平日で800個くらい、
土日で1000個超えてくる
津田さん「オープンのきっかけやっぱり
ドーナツブームは関係している?」
いろんなところでやり始めているからうちも
ちょっと本気出してやれたらなと言うのがきっかけ。
次に来ると話題のドーナツがあると聞いて
大阪は生野区にやってきました。
ここでしか食べられないものがあるそうなんです。
一体どんなお店なんでしょうか。行って見ましょう
最後にやってきたのは生野区にある
「Korean sweets chincha」
「わーおいしそうすごーいマシュマロのボリューム」
こちらは「クァベギ」と呼ばれるドーナツ。
「生ドーナツ」ではありませんが、
韓国で人気の屋台スイーツで、
「ねじねじ」の形が特徴です。
お店ではさらに
生地の中に「溶かしたお餅」を加えていて
た~っぷりのバターと混ぜ合わせることで
サクサクもちもちの最強食感を
生み出しているんです!
▼マシュマロ炙る音
今回は期間限定、
焼きマシュマロトッピングでいただきます!
すごい!
すごいです食感が驚くほどもっちもちです。
マシュマロのこげめもこうばしくって、
中はトロってしてます。
生地ももちもちやし、マシュマロももちもちやから
もちもちとろとろって感じ。
これはすごいわ。おいしい!
想像以上のもっちり食感にびっくり!
「お餅とドーナツ」という
ありそうでなかったこの組み合わせは
どのように誕生したのでしょうか。
韓国で流行ってるものをそのまま入れるんではなくてよりもっとおいしくするにはどうしたらいいか考えて
アルバイトの子たちの意見を取り入れて
お餅を入れて作りました。
今度は調理系のクァベギも
出していこうと思ってるので
お客さんに喜んでいただける商品を
作っていきたいと思います